タオルを手放す|毎日使うアイテムを大切に

 こんにちは。ミニマリストエリサです。

 ハンドタオル、フェイスタオル、バスタオル。今回のテーマは「タオルを手放す」です。

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手放すタオルの基準

 タオルを手放す基準には2つの種類があります。

 1つ目は余分に持っているタオルを手放すとき。2つ目は入れ替えのために手放すとき。

余分に持っているとき手放す基準

  • 色柄が好きではない
  • 肌触りが好きではない
  • 大きさが合わない

 これらの基準でチェックしながら、必要枚数分まで減らしました。

入れ替えのために手放す基準

  • 落ちない汚れがついた
  • ゴワゴワと固くなった
  • 糸の飛び出しが増えた
  • 色がくすんできた
  • 端の三つ折り部分が縮んできた

 こういう兆候が見えてきたら、入れ替えのサインだと思って、買い物リストにタオルを書き入れます。

手放す前のひと仕事

 手放すことを決めたタオルは、最後にひと仕事。

 大きなタオルもハンドタオルのサイズかその半分くらいにカット。箱にまとめて入れておき、使い捨ての雑巾として使います。

 バスルームの排水溝のゴミを取って捨てたり、黒い汚れがつく窓枠まわりの拭き掃除に使ったり、玄関の床掃除などに活用。

 「最後まで活躍してくれてありがとう」という気持ちが沸き上がってくるお掃除タイムになっています。

 ちなみにタオルをは、端をハサミでチョンと切ってから残りは手で裂くと糸くずが出ません。

タオルから受ける影響

 タオルは毎日のように使うことが多いアイテムです。

 だからこそ「慣れ」も発生しやすいと思いました。すすけてきているのに気づかなかったり、肌触りが悪くなっていることに慣れてしまったり。

 自分が心地よいと感じる状態から外れている物を放置していると、感覚が鈍っていってしまいます。(ときには鈍らせておくことで救われることもあるんですけどね)

 タオルを良い状態に保つことは、自分の感覚を研ぎ澄ませることにもつながっていくのではないでしょうか。

 たかがタオル、されどタオル。

 身近なアイテムを大切にすることでしか見えない世界があると思っています。

↓私のお気に入りタオル

エリサ

・ミニマリスト歴8年 ・著書が4カ国で出版 ・エンディングノート講師 ・北海道で一人暮らし ・40代でおばあちゃんに

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