今年もよろしくお願いいたします。ミニマリストエリサです。
元旦である昨日はやらないことリスト作りのお話しをしました。やらないことが増えると時間が増えます。今日は増えた時間で、何をするかを考えてみませんか?
ということで今回は、理想の暮らしを見つける10の質問をご紹介いたします。
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まず、ここでいう理想の暮らしというのは
などを含めた、自分の居場所のようなものだと考えてください。
質問に答えて掘り下げることで、理想の家事のやり方や、部屋の状態が見えてきます。
そして理想を具体的にイメージできれば、実現するスピードも上がっていくはずです。
全部答えられなくても大丈夫です。書けたところは、それはなぜ?その理由は?と掘り下げてください。そうすると、理想の暮らしに対する自分の価値観や方向性が見えてきます。
参考に私の回答と理由をお伝えしますね。
「売る、あげる」と答えました。
理由は、物への愛着が強いから。捨てる罪悪感よりも、売ったりあげたりする手間のほうがラクに感じるので、そのほうが早く手放せます。
片付けが一番ストレスがありません。片付けはパズルを解いているような楽しさがあるので、やるまではめんどうでも、やってみると楽しくなることが多いです。
お掃除があまり好きじゃない理由は、汚れたものを触りたくないから。
お料理に興味を持てない理由は今もよくわからないので、ここは今後掘り下げてみたいポイントです。
トレーニングマットの上です。自然と体を動かしたくなるし、体を動かしていると良いことをしている気になって、自己肯定感が上がるから。
これはコンプレックスが関係していると思います。私は子供の頃から、体を使うよりも頭を使う方が好きで、体を使わない自分に罪悪感を持ちがちです。だからこそ、体を動かせる環境づくりが大切なんだと思いました。
あと、窓の前。ずっと変化している空を眺めるのも好きだし、程よい距離感で人の存在を感じられるのが好きです。直接人と会うのがニガテな私にとって、人間関係の程よい距離感を知るヒントにもなりました。
海と山なら海。山の虫や生き物には危険を感じることがあるけれど、なぜか水の中の生物は平気なんです。泳ぐ魚やたぶん陸に上がりさえすれば、海の世界とは距離を作れるという安心感からではないかと思いました。
だからこそ、陸のない海の上にぽつんと小舟で浮かぶとかは怖いです。それなら虫がいようと山のほうが良いです。
他に好きな場所は、地元札幌でいうと、モエレ沼公園や滝野すずらん丘陵公園、芸術の森、北海道神宮、イシヤチョコレートファクトリーです。
書き出してみて気がつきましたが、人工物と自然、光と影、日常と非日常というような、2面性を融合させたような空間が好きなのだと思いました。
家の中外で、キーワードとして出てきたのは変化と距離感です。そのことから、変化するものや距離感を自分でコントロールできる環境づくりを重要視していることがわかります。
程よい白さの白、黄み寄りでも青み寄りでもなく、ほんのり温かみのある白をみるとグッときます。
あと色のトーンや彩度が揃ってるものは、例え好みの色合いじゃなくても見ていて気持ちがよくなります。
陽の光は見ると無条件にポジティブな気持ちになります。浴びると幸せ物質と呼ばれるセロトニンが脳内で分泌されるからだとは思いますが、人一倍陽の光を好んでいる気もします。
私は色の組み合わせのセンスが良くないものや汚れたもの、床に落ちてる髪の毛を見ると気持ちがグーンと下がります。毛って不思議です、頭に生えているときはとても大切な存在に思えるのに、抜けた途端邪魔なものに感じるなんて…なんて自分勝手なのだろうとは思いますけどね。
ポジティブ、ネガティブという質問に対して、どちらもまっさきに出たのが色についての回答でした。このことから、私にとって色にこだわるのは、理想の暮らしづくりに重要なことだとわかります。
視るが1番、触るが2番です。私が色を重視するのも、視界を重視しているからの気がします。
あと触覚も結構敏感で、どんなに見た目が好みの服であっても触り心地や着心地が悪いと、着続けられません。
ということで、私の回答例は参考になりましたでしょうか。やってみた感想としては、自分の価値観や理想の暮らしが見えやすくなると感じました。
ぜひお試しください。