ミニマリストになってからは服20着前後で暮らしています。
コート類も含めて、オールシーズンで。
そんな私の服事情をお話します。
今数えてみたら22枚ありました。
●をつけたのは冬に着ていた服。ワンシーズン大体10着前後で着回しています。
ミニマリストになった直後、オールシーズン13着まで減らしたことがあります。
暮らせなくはないけれど気持ちのゆとりはなくなる感じがしました。
洗濯サイクルをきっちりこなさなければいけませんし、ケチャップのシミをつけたり転んで泥がついたりしても手詰まりになります。
そこでちょうど良い枚数を探っていったところ、今の20着前後に落ち着きました。
体調が悪くて洗濯を1日か2日延ばしても大丈夫ですし、孫に汚れた手で触られても笑っていられます。
服は少なければ少ないほど良いわけでもなく、多ければえらいというものでもないと思っています。
要は自分が快適に暮らせる適量を見極められたら良いんですよね。
私の場合は現在、最小量を「洗濯サイクルが2日分くらい崩れても足りる程度」、最大量を「すべての服を記憶できる程度」と考えています。
着回し信仰と言いますか、ファッション誌が同じコーディネートをしてはいけないかのように、必死に違う組み合わせを考えて提案するようになったのはなぜなのでしょう。
最高に気に入った服があるなら、毎日同じコーディネートでも良いはず。
こだわって選んでいて似合っているなら、むしろ最高にかっこいい。
私もいつか「最高の一張羅」を見つけたいです。
ということで今回はミニマリストである私の服事情をお話しました。
みなさんが服の適量を考えるきっかけになったのなら幸いです。