センスに頼らない!あか抜けた部屋にする方法

グッとくる本を見つけました。

以前ご紹介した本が『インテリアの教科書』なら、この本は『インテリアの攻略本』。

迷いなく実践できる具体的なやり方が書いてあるのが特長。

Before・Afterのイラストもあって、変化がわかりやすいです。

(画像引用元:今あるもので「あか抜けた」部屋になる。 (サンクチュアリ出版)

「これ良い!」「やってみたい」と思うことがいっぱいでした。

その中からいくつかピックアップして、ご紹介します。

入り口の対角に主役を置く

ドアを開けて入った時、ここにあるもので印象が決まるそうです。

(画像引用元:今あるもので「あか抜けた」部屋になる。 (サンクチュアリ出版)

↓わが家で言うと、このあたり。

左の壁が入り口から対角

主役候補は下記が挙げられていました。

・大きめの観葉植物
・絵や写真、ポスター、ポストカード
・雑貨
・ソファとクッション

うちも以前はここにアートパネルを飾っていました。

大きな鏡で窓の光を反射させて明るくするのも好きですが、一旦これを除けてデザイン性の高いミラーを飾ってみたいです。

ただ問題は冬。
ストーブがここにしか置けない仕様になっていて、一番見せたくない物が一番目に入る場所なんですよね。

ストーブがある季節

ストーブカバーとしてエアコン室外機カバーをつけることや、うまく隠れるデスクを置けないかと考えたこともあります。
でも隠すためだけの家具を置くのはスマートじゃない気がして。

視線を逸らせるくらいインパクトのある主役を作るのも良いのかもしれませんね。

ディスプレイは三角形で

背の『高い・中くらい_低い』アイテムで三角形を作ると、バランスが取りやすいです。

おすすめ3点セットとして『花瓶(高)・フォトフレーム(中)・小物(小)』がありました。

(画像引用元:今あるもので「あか抜けた」部屋になる。 (サンクチュアリ出版)

三角形の法則は、小物ディスプレイや観葉植物の配置など、あちこちに活用できそうです。

ちぐはぐに感じたらグループ分け

部屋全体にも、ディスプレイにも生かせそうな方法です。

素材や色など、共通点を見つけてグループ分け。
グループごとに配置するとスッキリして見えます。

(画像引用元:今あるもので「あか抜けた」部屋になる。 (サンクチュアリ出版)

あか抜けた部屋とは?

あか抜けた部屋とは『見るべきモノが明確な部屋』という言葉がありました。

余白を作ることで見せたい物に視線を集めたり。
ラグやトレイで境界線を作ってグルーピングしたり。

具体的なやり方が書いてあるこの本を読んでいたら、自分の部屋へのアイディアが湧いてきてワクワクしました。

オススメのインテリア本です。

エリサ

・ミニマリスト歴8年 ・著書が4カ国で出版 ・エンディングノート講師 ・北海道で一人暮らし ・40代でおばあちゃんに

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