痩せたら着たいと思っていた服を、何年も手放せずに持っていました。同じ体重に戻ったのに、その服が全然似合わなくなったとき、自分の勘違いに気づきました。
痩せたら似合うと思っていた
以前の私は、体重の増減が激しくて、一番少なかった時と多かった時の差はおよそ15キロありました。遺伝子検査で調べたら、糖代謝もタンパク質も脂質代謝もリスクがやや高いという結果で、油断するとすぐ太る体質だとわかりました。だからこそ、痩せていた時の服を持ち続けることで、また着るぞという意欲を保っていたんです。
ですが、その方法が通用したのは30代半ばくらいまで。食事を制限して運動をして、以前と同じ体重に戻ったはずなのに、その服が全然似合わなくなっていました。
理由を考えてみると、同じ体重でも筋肉や脂肪がつく位置が変わっていて、体型そのものが以前とは違っていたからでした。それに気づいてからは、痩せたら似合うと思っていた服を、じゃんじゃか手放しています。
体重の内訳を見る
完全に痩せ信仰にはまっていた時期がありました。食事管理とストレッチや筋トレで体を絞っていたら、顔の脂肪と筋肉が落ちて、頬のくぼみが目立つように。
私が今注目しているのは、体重の内訳。同じ1キロの増加でも、お腹の脂肪が増えれば寸胴になりますし、お尻の筋肉が増えればメリハリのあるボディになります。食べたら脂肪で太るという考え方から、食べないと筋肉が落ちて体型が崩れるという考え方に変えました。
今はタンパク質をとって筋肉を落とさないことを最優先にして、落とす脂肪より、つけたい筋肉に意識を向けています。
手放す服の基準も変わった
体重の数字だけを見ていたころは、「痩せさえすれば似合う」と思って、手放せない服がありました。
だけど今は、年齢とともに体の形が変わっていくことを受け入れています。そのおかげで、「昔に似合った服」を手放しやすくなりました。
“今の私に似合う服”を、揃えていきたいです。


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