Voicyのチャンネル名に、なぜ「手放す」と入れたのか。その思いをここに残します。
この記事は2021年11月のVoicy『日々活ラジオ』(当時のチャンネル名は「365日手放すラジオ」)をもとにしています。
もともとは、片付けが苦手でした
まずは、私がどんなミニマリストなのかをお話しします。
私はもともと、掃除や片付けがとても苦手でした。高校生のころは、部屋に足の踏み場がないくらいモノを散らかしていました。鼻をかんだティッシュ、飲みかけのコップ、脱ぎっぱなしの服。靴下は丸まった状態で床に転がっていました。
そんな私が、ミニマリストになって7年。たくさんのモノを減らして、今は最小限の手間できれいな暮らしを保てています。モノが少ないので、散らかりようがありません。
モノへの愛着が強くて、面倒くさがりで、あふれ返った部屋で暮らしていた私だからこそ、お伝えできる手放し方があるのではないかと思って、Voicyで話すことにしました。
「捨てる」ではなく「手放す」
チャンネル名に「手放す」という言葉を入れたのには、理由があります。
ミニマリストになってから、ずっと同じ質問が届いていました。「どうやったら捨てられますか」「モノが減らせなくて困っています」。それだけモノの多さで困っている人が多いのだと感じて、まずは手放し方を伝えようと決めました。
「捨てる」ではなく「手放す」を選んだのは、この言葉のほうが選択肢を多く含んでいるからです。譲る、売る、捨てる。全部まとめて「手放す」と言えます。
人によっては、「捨てる」と限定したほうが決断が早くなります。ただ、私は違うタイプでした。モノへの愛着が強かったので、「捨てる」と考えると胸が痛くて、手が止まってしまいます。
選択肢に「譲る」「売る」があったから、私は早く少ない暮らしへ進めました。同じタイプの人なら、言葉を変えるだけで前に進めることがあると思います。
手放した先にある暮らし
この放送では、私がやってきた手放し方をお話ししていきます。
ただ、一番伝えたいのは、手放すことがゴールではないということです。
想像してみてください。部屋を見回して、好きなモノばかりが目に入る状態。朝目が覚めたときや、疲れて帰ってきたときに、大好きなモノだけの空間が広がっている。
たくさん手放した先にあるのは、そんな暮らしです。
はじまりの気持ちは、今も変わっていません。


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