読む日々活ラジオ いつか白に染まるまで

手放すと、好きの濃度が上がっていく

ライフスタイル
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モノを減らしていくと、部屋の中で好きなものが占める割合が上がっていきました。その結果、自分は白が好きなんだと気がつきました。

この記事は2022年10月のVoicy放送を元にしています。

限られた空間と好きの濃度

暮らしの中で好きなものの割合を増やしたいとき、好きなものを増やす方法があります。でも、どんなにお金があっても空間には限りがあり、家の中ならなおさらです。

その限られた空間を好きなもの以外で埋めていくと、好きの濃度は下がっていきます。だから濃度を上げるには、好きなもの以外を減らす。

もちろん、生きていく上で「好きではないけれど必要なもの」もあります。それでも自分で選べる部分は、好きなもの以外をとことん手放したんです。

そうしたら、好きの濃度が高い部屋になりました。

色を減らして見つけた白

好きなもの以外を減らしていったら、結果として色もどんどん絞られていきました。そうして残ったモノの多くが白。それを見て、自分は白が好きなんだと気がついたんです。

この結果は、私にとって意外でした。好きな色はたくさんあって、白は優先順位が低いと思っていましたから。でも、「たったひとつだけ選ぶとしたら」と考えると、最終的に白に行き着くことが多かった感じです。

たくさんのモノを持っていたら、気が付きませんでした。

白の中に見えてきた色

白をとことん見つめていたら、白ってカラフルだなと思うようになりました。青みの白、黄みの白、グレーがかった白、乳白色のように透明感のある白。白の中にもたくさんの種類があります。

同じ「白いTシャツ」と呼ばれるものでも、色味によってクマが目立って見えたり、頬にチークを入れたように顔色がよく見えたりします。自分の顔色をよく見せてくれる白を見つけたときは、心からうわーっと叫びたくなるくらい嬉しくなります。

モノを減らしていったら、部屋の中の好きの濃度が上がっただけでなく、好きなものへの感度も高まっていきました。こうして白について語れること自体が、とても楽しいです。この「白が好き」という気持ちは、たくさんのモノを手放して、好きの濃度を上げた結果見つけたものだと思っています。

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