終活でも、手放すことが役に立つと気づきました。今回はその気づきを残します。
この記事は2022年8月のVoicy放送をもとにしています。
終活では、何を遺すかだけでなく、何を遺さないかも大切。残された人の手間や気持ちに目を向けると、先に手放したいものが見えてきます。
たくさんのもの
買ったときに高価だったものでも、時間がたつほど価値が上がるとは限りません。手放すときには、かえってお金や手間がかかることがあります。
実家にものが多く、処分に数十万円かかったという話もよく聞きます。金額が大きいケースでは、松本明子さんが、お父さまの実家の維持に25年間で1,600万円かかったと話していたことも印象に残っています。
持ち物を減らすことは、今の暮らしだけでなく、その先の負担にも関わると感じました。
見られたくない記録
日記、昔の恋人と写った写真、読まれたくない手紙。
自分が見られたくないものはもちろんのこと、大切な人が目にしたとき、どんな気持ちになるかも考えるようになりました。
こういったものは、処分するのか残すのか、あらかじめ扱いを決めておくと安心です。
余計なプライドと甘え
言えなかった後悔も、残された人に遺してしまうものかもしれません。
プライドや甘えが邪魔をして、大切な人に感謝や愛情を伝えないのは、もったいないことです。今、生きているうちに伝えたいです。生には、いつか必ず終わりがあるので。
大切に思う人へ感謝や愛情を伝えることも、終活のひとつだと思います。「ありがとう」「大好き」「尊敬しています」など、言葉にして伝えていきたいです。
終活を始めた頃は「何を遺すか」を中心に考えていました。けれど今は、「何を遺さないか」も大切な終活だと感じています。


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