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倒れる・落ちる・割れるを手放す地震対策

【終活】災害に備える
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地震のとき、家の中のものが凶器になることが。そうならないためにできることが、あります。

この記事は2021年12月のVoicy放送をもとにしています。

倒れるモノをチェックする

身長より高さのあるタンスや本棚は、地震で倒れると、人が下敷きになったり動けなくなったりする恐れがあります。中身を減らして低い家具に替えられるならそれが一番安心ですが、それが難しければL字金具や家具転倒防止のつっぱり棒で固定したいところ。置き場所も見直して、倒れた時に避難経路をふさがない場所、出入り口や通路をふさがない場所、そして寝る場所から離れた場所を選ぶようにしています。

落ちるモノをチェックする

テレビや電子レンジのような重たい家電は、低い位置に置くのが難しければ、金具で台や壁に固定する方法もあります。もっと手軽な方法として、耐震シートを敷くだけでも、揺れを吸収して滑り落ちにくくなります。

吊り下げ式の照明は、複数のチェーンで天井の数箇所に留めておくと安心です。高い場所に飾りがちなトロフィーのようなものも、貼って剥がせる強力な両面テープで固定しておくと落下を防げます。

割れるモノをチェックする

ガラスや陶器は、置いている場所を見直しています。停電した暗い中で移動する時に、割れたガラスの破片で足の裏を切ってしまったという話をあちこちで聞きました。だから私の場合、特に寝室にはできるだけ割れるモノを置かないようにしています。

以前寝室で使っていたランタンも、ガラスではなく割れづらいポリカーボネート製のシェードのものに替えました。

ミニマルな暮らしが防災力を上げてくれた

安全な置き場所を確保するスペースがない、割れモノを全部固定するのは無理だと感じたなら、そここそミニマルな暮らしが役立つ場面です。

私はミニマリストになってから、背の高い家具を使う必要がなくなりました。モノが減ったから、低い家具でも十分間に合うんです。落ちるモノに一つずつ滑り止めマットを敷いたり、テープで固定したりできるのも、モノの数が少ないからこそです。多かったらきっとやりきれなかったと思います。割れるモノを割れない素材に入れ替えられたのも、数が少なかったからこそ対応できました。

必要なモノを確保しながら余分なモノを減らしたことで、自然と安全性も高まっていきました。

自然災害そのものは、人の力ではどうにもなりません。だけど部屋を整えて備えておくことで、守られる命もあると思っています。

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