モノを手放していくうちに、モノだけでなく考え方や習慣まで変わっていきました。どんな変化があったのかを書き出してみたところ、10ありました。
1|予定を詰め込むのをやめた
以前は、びっしり埋まったスケジュール帳を見ると安心していました。空いた日があると、つい予定を入れたくなっていたんです。けれどその代わりに失っていたのは、大切な人と向き合う心の余裕でした。今になって振り返ると、もっと子どもたちと目を合わせて話す時間を持てばよかったと思っています。
モノを減らして家事や仕事の時間が減ってから、スケジュール帳の余白を見るのが心地よく感じられるようになりました。今は余白を作ることを大事にしています。
2|先延ばしにするのをやめた
面倒なことを後でやろうと先延ばしにすることもやめました。汚れはついてすぐ拭き取れば簡単に落ちますが、放っておくと頑固になります。仕事も先延ばしにした分だけ、やらなきゃと思うストレスを長く抱えることになるので、なるべく早めに手をつけるようになりました。
3|「いつか」と言うのをやめた
いつかやろう、いつか使うだろうと思っていたら、今を大切にできません。本当にやりたいことは優先順位を上げて具体的な日付を決め、ありがとうや大好きは今すぐ伝えたい人に言う。いつかと言いかけたときは、じゃあいつにするかと考えるようになりました。
4|しまい込むのをやめた
以前は、もったいないと思って棚の奥にしまい込んでいた食器がありました。でも結局は使わないうちに黄ばんだり古びたりしていって、その方がずっともったいなかったです。今は、「モノは使ってなんぼ」という気持ちに切り替わりました。
5|「頑張る」と言うのをやめた
頑張るという言葉は、具体的に何をするか決まっていないことが多いです。気合や根性で何とかしようとすると空回りしがちだったように思います。「頑張る」と言いそうになったときは、一歩立ち止まって、具体的に何をするのか自分に問いかけています。
6|我慢するのをやめた
疲れる場所を我慢すると、ストレスが溜まります。苦手な家事を我慢すると、効率が悪いです。それよりも「どうやったらその場所を回避できるかな」って考えたり、「この家事をラクするにはどうしたらいいかな」と工夫することに力を使うようになりました。
7|「みんなと仲良く」の思い込みをやめた
子どもの頃は、誰とでも仲良くしなければいけないと思い込んでいました。でもたくさんの価値観が存在する中で、合わない人がいるのは当たり前。無理に一緒にいない、という選択肢が生まれたことで、生きやすくなりました。そのほうが、お互いハッピー。
8|記憶だけに頼るのをやめた
記憶は脳が書き換えてしまうこともあると知ってからは、確実に残したいことは記憶より記録に頼るようにしています。記憶力が衰えてきたという理由も、あるんですけどね 笑
9|ノミニケーションをやめた
お酒を飲みながらのノミニケーションも、私の実感ではマイナスの方が多かったのでやめました。だって、お酒の席で約束したことを覚えてない人が多いんですもの!それに自分が酔っ払ったときの立ち居振る舞いに落ち込むこともありました。飲まないと築けない関係なら、その程度。
10|語尾に「べき」をつけるのをやめた
「◯◯するべき」という発想をしそうになったら、本当にそうかなと考え直す機会にしています。「べき」って思い込みの塊ではないでしょうか。世の中に断定できることなんて、そうそうありません。「べき」をやめたら「果たして本当にそうか?」と自分に問いかけ、思い込みを打破する機会が増えました。
こうして、モノだけでなく考え方や習慣も手放してきました。手放していくたびに、暮らしが穏やかになっていくのを感じています。


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