こんにちは。
終活してると「まだ若いのに」と言われがちで、若者気分になる40代のエリサです。
先日SNSにこんなことを書きました。
終活していて気付いたこと
何を遺すかも大事だけど、何を遺さないかも大事
すると何人かから
「お金は遺さないほうがいい」
というコメントがつきました。
もめごとの原因になったりしますものね。
私はなに遺すかを
考えてみました。
遺したいもの
- 最低限のお金
- 感謝の言葉
最低限のお金
自分がこの世を去ったあと。
葬儀や法事に
物品の整理整頓など
かかるお金は必ずあるはず。
葬儀代+100万円くらい遺しておけば
良いでしょうか。
感謝の言葉
これにつきます。
ありがとうを遺したい。
反対に遺したくないのは
願いの言葉です。
エンディングノートを書き始めた頃
子どもたちに『こんな風に生きて』
という内容を書きました。
あとから見直してみて
価値観の押し付けになる気がして
消したんです。
例えば『家族仲良く暮らして』と書いた場合。
ひとりでストイックに生きていきたい人には
遺した言葉が重荷になりそうで。
願いの言葉って
価値観が合致している間は
励みになるのでしょうね。
願いを書くとしたらひとこと
『しあわせを願ってる』
だけでいい気がしています。
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