本を1冊読んだだけで、部屋を見る目が変わることがあります。ミニマリストのおふみさんの新刊を読んで、それを実感しました。
輪をかけて読みやすい本
手に取ったのは、ミニマリストおふみさんの『小さな暮らしは生きやすい』という本でした。おふみさんの本は何冊も読んできましたが、この本は輪をかけて読みやすいと感じました。「はじめに」から漫画で始まり、すべてのページに4コマ漫画やイラストの解説がついているからです。
私がおふみさんのブログや本にハマったきっかけも、この「イラスト」でした。文字は左脳に、イラストは右脳に働きかけると聞いたことがありますが、頭で理解するより感覚で腹落ちするほうが、人は行動が変わるのだと思います。
片付けが苦手だった人だからこそ
おふみさんの本を好きな理由は、共感できる部分が多いから。おふみさんはもともとマキシマリストで、散らかった部屋に住んでいたそうです。片付けが面倒でダラダラしていた過去や、買い物で失敗したエピソードを読むたびに、以前の私はまさにそうだったと気づかされました。
そんなおふみさんがミニマリストになって時間に余裕ができ、住む場所も自由に選べるようになった。その変化を知っているからこそ、希望を感じるのだと思います。
グッときた3つの言葉
この本の中で、私が特にグッときた言葉が3つあります。
1|なくてもいけるかもレーダー
この目線で部屋を照らすと、手放せるモノが見つかるという方法です。私の場合は、ミニマリストになる前は「あって当たり前」という理由で持っていたモノがたくさんありましたが、今思えば本当に必要だったモノは一部だけでした。
2|趣味までミニマルにするつもりはない
趣味を楽しむための時間や空間を確保するために、ほかのモノを減らす。趣味や生きがいまで手放す必要はないのだと、改めて感じさせてくれました。
3|散らかったときのお守り
散らかさないようにするのではなく、散らかってもすぐ対処できる方法をいくつか持っておく。失敗を100%防ごうとすると、何も買わない、何もしないという選択になりがちですが、それでは人生を楽しめません。
この本を読み終えてすぐ、部屋のいくつかのモノに、「なくてもいけるかもレーダー」を当ててみました。まだ、減らせるかもしれません。


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