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「着る服がない!」を解決した3つの方法

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エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴10年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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【終活】健康で美しく長生き
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毎朝、何を着ようか悩んでいたときがありました。

部屋には山のように服があるのに「服がない」を連呼して。

それを解決した理由をご紹介します。

1.服の数を減らした

服が200着以上あるときは「着る服がない」って言ってました。
20着になった今、毎日カンタンに服選びができています。

足りなかったのは、服じゃなくて脳の容量。
少ないワードローブなら組み合わせ方も限られていて、悩みません。

以前は「着る服がない」と思ったら、服を減らしていました。
今はまず「いらない服はどれだ」と考えてみます。

2.似合う服を把握した

服の数を減らすのにも役立ったのが、ファッション診断です。

パーソナルカラー診断で似合う色を、骨格診断で主に似合う形を、顔タイプ診断で似合うテイストを知りました。

プロの診断も受けつつ、自分でも本を読んで『似合う』と『好き』が重なるところを探しました。

好きだけど似合わない服は思い切って手放していったんです。

そうしたら、服が一軍ばかりになりました。

ちなみに私は、パーソナルカラーはサマー、骨格はナチュラルタイプ、顔タイプはソフトエレガントのようです。

3.服の色を統一した

10年前のワードローブ
現在のワードローブ

パーソナルカラー診断のおかげで似合う色がはっきりしたのも影響して、色選びがラクになりました。

そして服の色数を減らしていくと、どれを組み合わせてもまとまるように。

また、色の統一感が出た理由はもうひとつあります。
一時期ハンガーラックをリビングに置いて、ワードローブを丸見えにしていました。

すると服1枚1枚の色味だけじゃなく、部屋に置いたときの色味まで考えて選ぶように。
その結果、自然と全体の統一感もアップしました。

3つが絡み合って

ここまでご紹介した3つの方法はどれも密接に関わっています。

診断を受けたから服を減らせた、服を減らしたから色が統一された、色を統一する過程で似合う服がハッキリした…

これらを繰り返すことで、どんどんワードローブが洗練されていっています。

「着る服がない!」とお悩みの方の参考になれば幸いです。

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