毎朝、何を着ようか悩んでいたときがありました。
部屋には山のように服があるのに「服がない」を連呼して。
それを解決した理由をご紹介します。
1.服の数を減らした
服が200着以上あるときは「着る服がない」って言ってました。
20着になった今、毎日カンタンに服選びができています。
足りなかったのは、服じゃなくて脳の容量。
少ないワードローブなら組み合わせ方も限られていて、悩みません。
以前は「着る服がない」と思ったら、服を減らしていました。
今はまず「いらない服はどれだ」と考えてみます。
2.似合う服を把握した
服の数を減らすのにも役立ったのが、ファッション診断です。
パーソナルカラー診断で似合う色を、骨格診断で主に似合う形を、顔タイプ診断で似合うテイストを知りました。
プロの診断も受けつつ、自分でも本を読んで『似合う』と『好き』が重なるところを探しました。
好きだけど似合わない服は思い切って手放していったんです。
そうしたら、服が一軍ばかりになりました。
ちなみに私は、パーソナルカラーはサマー、骨格はナチュラルタイプ、顔タイプはソフトエレガントのようです。
3.服の色を統一した
パーソナルカラー診断のおかげで似合う色がはっきりしたのも影響して、色選びがラクになりました。
そして服の色数を減らしていくと、どれを組み合わせてもまとまるように。
また、色の統一感が出た理由はもうひとつあります。
一時期ハンガーラックをリビングに置いて、ワードローブを丸見えにしていました。
すると服1枚1枚の色味だけじゃなく、部屋に置いたときの色味まで考えて選ぶように。
その結果、自然と全体の統一感もアップしました。
3つが絡み合って
ここまでご紹介した3つの方法はどれも密接に関わっています。
診断を受けたから服を減らせた、服を減らしたから色が統一された、色を統一する過程で似合う服がハッキリした…
これらを繰り返すことで、どんどんワードローブが洗練されていっています。
「着る服がない!」とお悩みの方の参考になれば幸いです。
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