ワードローブを並べてみたら、自分の中に服選びの基準が7つあることに気づきました。見た目だけでなく、日々を気持ちよく過ごせるかどうかを、かなり大切にしているようです。
1|着る機会があるか
どんなに好きな服でも、着なければ意味がありません。着て行く場所や、着て会う人がぱっと思い浮かばなければ、自分の暮らしには必要ないということ。(着たい着物のために、着ていく機会を作ったこともありますが)
ドレスのような服を持っていても、今の私にパーティーへ行く予定はありません。ジャージーも、外で運動することがないので、家で体を動かすときは普通の服のままです。着る機会があるかどうかは、重要な選ぶ基準になります。
2|着心地がいいか
オシャレのために我慢するのは、もうやめました。肌触りがよく、肩が凝らないことは、私にとって譲れない条件です。
昔は固い生地のデニムジャケット(当時はGジャンと呼んでいた)も着ていました。でも今あのような上着を着ると、肩が凝って体まで重くなります。ワードローブに残した服は、肌に触れたときに違和感がなく、とにかく気持ちよく着られるものばかりです。
3|気に入ったら何枚でも買う
毎日着てもいいと思える服に出会えたら、私服の制服化をするチャンスだと思っています。同じような服は買ってはいけない、毎日違うコーディネートにしなければならない。そんな価値観には、もう踊らされません。
私は同じ種類のTシャツを3枚持っています。気に入った服なら、同じものを2枚、3枚と買って毎日着たいです。
4|今の自分に似合うか
いつかの自分に似合っていたかではなく、今の自分に似合うかどうかで決めます。去年着て似合っていた服が、今年も似合うとは限りません。
袖を通して、鏡の前でくるりと回ってみると、去年とはなんだか様子が違うぞと思う服があります。そのときは、すごく気に入っていた服でも、手放すようにしています。似合う服は変わっていきますね。
5|悩んだらベーシックカラー
白、黒、茶、ネイビー、カーキ、ベージュ。ベーシックカラーは合わせやすく、飽きにくいので心強い存在です。私は白が好きなので、まず白を検討します。
白だと汚れが気になる、素材や場面に合わないと感じたときに、グレーと黒を検討します。まず基本の1色を決めて、困ったときにもう1色ずつ足していく。その結果、今は3〜4色に収まっています。
6|お手洗いに行きやすいか
裾を引きずりやすい服、ボタンをたくさん外さなければならない服、ファスナーが上げづらい服は、だんだん着る機会が減っていきます。
寒暖差やお手洗いのために、1日のあいだに何度も脱ぎ着しますから。
7|好きかどうか
クローゼットは毎朝目に入ります。好きな服ばかりがそろっていると、1日を気持ちよく始められます。
私は以前、「こうあるべき」を自分に押しつけて、自分の感覚を無視していた時期がありました。会社を始めて気を張っていた頃です。コーチングを受けながら、好きなことと嫌いなことを見つめていくうちに、今はこれが好き、これは少し苦手だと分かる感覚が戻ってきました。
好きなものがあること、それを自分で分かることは、当たり前のようで宝物のように大切なことだと思っています。


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