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ミニマリストが読む『フランス人は10着しか服を持たない』

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エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴8年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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「毎日を特別な日のように生きること」

フランス人は10着しか服を持たない 裏表紙より

3行でわかる本の内容

カリフォルニアで生まれ育った女性が、フランス貴族にホームステイ。

その家に住む『マダム・シック』から学んだのは、暮らしの質を高めるコツ。

選び抜いた季節のワードローブ10着のヒミツが解き明かされます。

今回はこの本を、ミニマリストの視点でご紹介いたします。

※この記事は旧ブログ『魔法使いのシンプルライフ』公開記事を元に書き直しました。

私が注目した3つの言葉

1.彼らは同じ服をしょっちゅう繰り返し着ていた-59ページ

そこそこ似合う服をたくさん持つより、よく似合う定番コーディネートがひとつあるほうが魅力的だと私は感じます。

ミニマリスト流に言うと『私服の制服化』ですね。

2.自分らしい10着の選び方-66ページ

普段の自分の過ごし方から、服を選ぶ方法が具体的に書かれていました。
ここはぜひ本を手にとってご覧いただきたいところ。

平日と休日の両面から考えるのがポイントのようです。

3.何もかも置き場所が決まっている-149ページ

いわゆる『物の住所を決める』方法。

置き場所が決まっていることがいかに大切なのかわかるお話でした。

だからいつもきれいな空間をラクに保てるんですね。

この本から取り入れたこと

ワンシーズンごとに10着を決めるという方法。
今の季節に絞って考えることで、選びやすくなりました。

寒い冬に夏の服装を考えたり、逆に暑いときに冬の服装を決めるのって、イメージがぼやけてむずかしいんですよね。

この本は誰におすすめ?

全体を通して感じたのは「ていねいで上質なものを」という姿勢。

なのでこの本は、こんな方におすすめです。

  • シンプルシックなオシャレがしたい人
  • ていねいな暮らしがしたい人
  • 上質なものを選びたい人(量より質派)

↓続編やコミック版などが出ていました。

この本を読んだ人におすすめの3冊

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