築35年の一軒家に住んでいた頃。
工房としても使っていたので、機材や道具や材料がいっぱいでした。
不特定多数の人が物を出し入れすることも多々。
そんな中で生まれた工夫は、ご家族暮らしの方の参考になるのではないかと思いました。
今回は、たくさんの物を複数人で使うお家に有効な工夫を3つご紹介します。
1.平面に置かない
吊るす、かける、押入れやクローゼットにしまうなど。
扉のない棚や床に置く物を減らすと、ホコリ掃除の時間が短縮できます。
棚や床に置いてあると、掃除機やホウキがけするたびに物を移動しなければならなくて。
1つや2つならまだしも、10個20個となると結構な時間がかかります。
物が多いお家ほど『平面に置かない』を心がけてみるとラクになるはず。
2.収納を流動的に
食材や日用品などは保管料が増えたり減ったりしますよね。
そういう物は流動的な収納がおすすめ。
袋のまま収納したり仕切りを可動式にしたりすると、物の量に合わせてムダなくしまえます。
3.ラベルをつける
「お母さん、あれどこー!」
呼ばれるたびにかけつけるのは大変です。
複数の人が使う収納には、ラベルを貼ると安心。
探す時間も短縮できるし、しまうときにも間違えられません。
文字が読めない小さなお子さんの場合は、イラストや色分けでも良いですね。
以上、物が多いときにやってた3つの工夫、参考になれば幸いです。
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