子どもの頃、転んでも泣かないことを褒められたので、泣くのは悪いことだと思っていました。大人になった今は、泣ける本や映画を自分から選んで、あえて涙を流す時間をつくっています。
この記事は2021年11月のVoicy放送をもとにしています。
1|涙には、ストレス物質を排出する働きがある
感情が高ぶって流れる涙には、ストレスの原因になる物質を排出する役割があるそうです。涙には、ストレスによる苦痛を和らげる脳内モルヒネに似た物質も含まれていると言われています。目にゴミが入って出る涙ではなく、悲しいときや悔しいときに思いきり泣く涙が、この働きを持つのだそうです。
2|自分が泣きやすい環境を知っておく
泣きやすい環境は人それぞれ違うと感じています。私は一人のほうが涙を流しやすいので、予定のない日の前の晩に、一人になれる時間をつくって漫画を読んだり映画を見たりしています。反対に、甘えられる相手や思いを共有できる仲間がいることで泣きやすくなる人もいると思うので、感動できる映画を仲間と見る時間をつくるのも合いそうです。
3|私の場合、泣けるアイテムを決めている
泣ける本や曲、ドラマや映画を自分なりに持っておくのは、心の健康にいいと感じています。私の場合、漫画なら青春サッカー漫画のエンジェルボイスや将棋漫画の三月のライオン、宇宙兄弟でよく泣きます。映画ならライフ・イズ・ビューティフルの親子の愛情や、グレイテスト・ショーマン。音楽なら、ウィ・アー・ザ・ワールドやマイ・ハート・ウィル・ゴー・オンに、声と音楽の響きで感動します。
大人になった今だからこそ、意図的に泣く機会をつくることが、救いになると思っています。


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