本題:時間が貯まる 魔法の家事ノート

著者:三條凛花さん

 


魔法の家事ノートm




3行でわかる本の内容

この本は決して家事上級者のためのものではありません。(上級者の役にも立つけれど)
「主婦失格」とまで思うほど家事が苦手だった著者が本気で悩みと向き合った結果生まれた、
家事が苦手なせいで時間やお金や信頼を失っている人を救う、まさに魔法のノートです。


 

この本は誰におすすめ?

  • 苦手な家事を、楽しいものに変えたい人
  • 家族で暮らす、家を空けることの多い主婦・主夫の人
  • 家事ノウハウを次の世代に残したい人

この本を読んでいて、ふと思いました。

「もしも家事を中心に回している人が旅行に出たり病気になったりして家を空けることになったとき、このノートがあれば家族も安心だろうな」と。




著者は「動くきっかけ作り」のプロ

9ページ「家事のウォーミングアップ」のチェックリスト例の中に、「テレビを消す」「BGMをかける」と並んで「とりあえず立つ」という項目があります。
以前の私だったら「これってわざわざ書く必要あるのかな?」と思っていたかもしれません。

でも実際にチェックリストを実行してみようとすると、まず立ち上がるまでが億劫で時間をロスしてしまったりすることが往々にしてありました。
(この感覚がわからない方は根っからアクティブなのだと思います、うらやましい!)

だけどチェックリストに「とりあえず立つ」があるだけで、動けるんですよね。
バカらしいと思うかもしれませんが、このほんのちょっとの違いって大きいです。
家事って、毎日の積み重ねですから。




専業主婦向けかと思ったけど…

魔法の家事ノート2m


きめ細やかな家事ノウハウの蓄積をするノート作りというスタイルから、最初は専業主婦向けのような印象を持っていました。
専業主婦のときにこの本を手にしていたら、きっと家事が楽しくなったと思うので、そういう意味では印象は間違っていません。

でも36ページ「おつきあい」の章を読んでいて特に感じたのは「これってビジネス的感覚!」ということ。
同じ繰り返しやうっかり忘れてしまいそうなことを、ルーチンワーク化・マニュアル化することで、ミスとストレスを減らして家族の誰もが家事をこなせるようにしちゃう方法です。

つまり家を空けることの多い兼業主婦・主夫の方にもおすすめ!

すべてのノートを作るのはむずかしくても、日頃ストレスを感じている家事に関する項目のノートを2〜3個作ってみるだけで、暮らしが変わりそうです。


【追記】




私が特に気に入ったノート3つ

  1. うちのモノ 収納マップ 68ページ
  2. うちの副菜メニューリスト 88ページ
  3. 手みやげリスト 113ページ

自分がいないと家族から「あれどこー?」と連絡が入る…

そんな「母あるある」を解消してくれる、収納マップ。


献立に頭を悩ませたときに力になってくれる、副菜メニューリスト。

(主食・主菜メニューリストもありました)


いざという時に外さず悩まず購入できる、手みやげリスト。



これらを作っておくだけでも、私の場合だと1年で48時間分くらいは時間の節約ができそうです!

タイトル「時間が貯まる」は伊達じゃない♡





それぞれのノートの作り方は、本を実際に手にとってご覧ください(^-^)
この本で、家事に悩める多くの人たちが救われるのではないかと思っています!