子供の頃から心配性で、それが行き過ぎて義務教育の9年間不登校でした。


▽最近読んでる本

今ではステージに上がって大勢の方たちの視線を浴びながらショーをしていますが、本質は変わっていません。
もう10年続けているのに、いまだにステージに上る前は心臓がバクバクするし、1週間くらい前からおなかが痛くなります。

ただ昔と違うのは、上手に立居振舞えるようになったことです。


人と比べて気づいた

私にとって、外に出ていく前に「こうなったらどうしよう」「ああなったらどうしよう」といろいろなケースを想像して心配し、それを払拭するために準備を重ねるのは当たり前のこと。
当たり前すぎて「みんながみんな、そうやって心配しているわけではない」ということに気づいていませんでした。

気づいたのは、Kさんの存在が大きかったです。
私とは逆に、Kさんから不安な気持ちを感じたことがほとんどありません。

おおらか。


不安になったって良い

「私は人よりも心配性だ」と気がついた当時は、そんな自分の性質を「治したい」と思っていました。
心配性なんて、ただただ心に負担をかける「悪いもの」と感じていたのです。

でも今は違います。
何年もその性質を見つめてきて感じたのは「だからこそ、できることがある」ということ。


不安な気持ち=原動力

心配するから幾通りものパターンで脳内シミュレーションをするし、念を入れて準備をするのです。
めんどうくさがりの私にとって、いわば貴重な原動力。

心配性じゃなかったら、どこまでもダラダラと過ごしているかも…と考えるとおそろしい(^^ゞ


体の痛みだってそう

「痛み」って要らないもののように思うこともありますが、これって体を守るためのサインなんですよね。
痛いからぶつけたりしないように気をつけるし、病気に気づくこともできます。



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嬉しさや楽しさだけじゃなく、悲しさや不安も味方にしたら、心豊かに生きられる気がしています。