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子供の頃、私の部屋は散らかっているのがデフォルトでした。

 

▽マキシマリスト時代のこともちらっと書いています。

はじめまして、管理人のエリサです。 - 魔法使いのシンプルライフ

 

突然の来客に冷や汗をかいていた

あらかじめお客様が来るとわかっているときだけ、前もって片付けをしていました。

なので突然の来客があると、ずいぶんと焦ったものです。

なんというか「悪いことをしているのを隠さないといけない」というような気持ちでした。

 

自分では片付いているつもりなのに…

私が小学校2年生くらいだったある日、私を訪ねてお客様がいらっしゃることになりました。

(当時私は不登校児だったので、それを心配した母の知人が話を聞こうとしてくださったようです)

前日から、1時間ほどかけて山のように物が乗った机の上と周囲を片付け…という名の「詰め込み」をした私。

机の下に物を押しこみ、その上に布をかけて「綺麗になった」とご満悦でした。

 

ところが当日いらっしゃったお客様、私の部屋に入るなり「お部屋は片付けましょうね」とおっしゃるのです。

お客様のために必死に片付けたつもりだった私は、大層ショックを受けました。

 

 

散らかりレベルに目が慣れてしまう

それが教訓となり「自分の家に対する判断は、日頃の状態に左右される」と気が付きました。

 

普段が「散らかりレベル80」だと、レベル30まで片付けたらすごく綺麗になっている気がしてしまうのです。

慣れってオソロシイ!

 

そしてつい最近、こんなことがありました。

 

突然の来客(私のミスが発端で…)

先日、新聞記者さんによる「持たない暮らしをしている人特集」の取材を受けることになりました。

ところが私、お恥ずかしいことに…いろいろあって、取材の曜日を間違えてしまっていたのです。

(会社の名誉のために書いておきますが、日頃はスケジュール管理きっちりやっているほうだと思うのです。。しょぼん)

 

その結果、予定していなかった日に部屋の写真撮影を含めた取材を受けることになりました。

 

本当はちょびっと「プリンタ横のファイルは綺麗に見えるように並べ替えよう♪」「一番きれいに見える角度にパソコンを置いておこう♪」と考えていたのですが、もちろんそんな余裕はなく。

 

「普段の状態」で記者さん・カメラマンさんを迎え入れることになりました。

 

「なにもないですね」のひとこと

私としては「普通の状態で迎え入れてしまった」という感覚があったのですが、部屋に入った記者さんから出てきた言葉は「ほんとに少ないですね」。

そして和室に入って「なにもないですね」とひとこと。

 

本当になんにもない部屋で暮らしている仙人のような人に比べたら、テーブルもあるし、ほおずきランプもあるし、額縁もあるし、座布団もあるし…と思っていましたが、世間一般では私も「持たない人」側に属しているのだと感じました。

 

いつ誰が来てもいい家

子供の頃の経験を思い出しながら、「私もとうとう、いつ誰が来てもいい家を手に入れたのか」と感慨深く思いました。

 

持たない暮らしは、私に自信をもたらしてくれたようです。