ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

ぼくはモノが少ないことのすばらしさを、この本で伝えたい。-「はじめに」より

 

本題:ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

著者:佐々木 典士さん

 

▽ちなみに著者の佐々木さん、札幌のミニマリストオフ会にもご参加なさってました。

メグさん札幌オフ会(2)ミニマリストとクラーク | Minimal & ism

 

3行でわかる本の内容

物に囲まれて暮らしていた著者が、物を手放したことでなぜか手に入れた幸せな日々。

著者だけではなく、物を手放した多くの人に当てはまるこの現象。

その謎を解き明かすカギが、この本に詰まっています。

 

私が注目した3つの言葉

感想を書こうと思って本を読んでいたのに、興奮してメモを取るのを忘れて読みなおすこと数回。

 

1.必要以上のモノを握りしめるたびに、ぼくたちは自由を奪われていく-34ページ

まさに私が感じていたことを、言葉にしてくれたと感じました。

必要なものが手に入らないのと、必要じゃないものを手にしているのは、私にとって同じ苦しさがあるのです。

カンペキになんてできないけれど、できるだけ「持ちたいものだけ、持ちたい」。

 

2.自分とイコールになったモノ-92ページ

この言葉、しっくりきました。

自分の生き方、大切にしたいこと、それを表すためのモノだけを持つ。

想像すると、とても気持ちがいいです。

 

3.持っているモノをすべてあげられるようになる-121ページ

「そういえばこんなもの持っていたっけ」と思った経験、あります。。

まさに死蔵。

すべて挙げられるだけのモノを持ちたいです。

 

捨てる方法最終リスト55

これは捨て下手さんを支援する章のタイトルです。

「捨てることは技術である」という頼もしい言葉のもと、捨てるためのステップや考え方が記されています。

55のルールをこなしていけば、必ずお部屋スッキリ。

例えば「お店はあなたの『倉庫』です」「『仮に』捨ててみる」なんていうルールが。

この章だけでもう一冊作ってもいいのではないかと思うくらい役立つ内容です。

 

ムダなものは人それぞれ

「モノのために失う時間-173ページ」を読んでいて、とある自分の思いを発見しました。

 

多くの人にとって不要品であっても、自分にとって「手にしたことで毎日見るたびに嬉しい気持ちになる」モノだとしたら、私は持つ価値があると思うのです。

 

何をムダと思い、何を必要と思うか。

その基準は人それぞれで、自分にしか判断できません。

流行や誰かの意見ばかり重視していると、自分の基準がわからなくなります。

それをリセットし、感覚を研ぎ澄ませてくれるのが「とことん手放す」という経験なのではないでしょうか。

 

この本から取り入れたいこと

著者の佐々木さんは、たくさんのモノを手放したことで、まるで仙人のように人生の真理に目覚めていきます。

本の最後のほうに、象徴的な言葉がありました。

 

「幸せに『なる』のではなく『感じる』」

 

これだ!

 

この本は誰におすすめ?

「ミニマリスト以前の1日」を詳細につづったページがあります。

日本人の多くは同じような日々を送っているのではないかと思いました。

仕事の愚痴を言い、うまくいかないことを何かのせいにする日々。

それを変えるのに有効な方法のひとつが、ミニマリストという生き方。

 

  • 「自分はめんどうくさがりだ」と思っている人
  • 30分で引っ越しできるようになりたい人
  • 今すぐ、幸せになりたい人
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

 

 

220ページに書かれているセリフにしびれました。

 

「違う、モノを捨てたのだ。」

 

この本を読んだ人におすすめの3冊

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