マスク+マフラー+長靴を合わせた完全武装スタイル
こんにちは。冬はトップスだけで5枚重ね着することがざらにあるエリサです。
ぶ厚い1枚より、薄い数枚のほうが暖かい。
このブログをご覧のみなさんや著書「トランクひとつのモノで暮らす」をお読みのみなさんはご存知かと思いますが、私の持っているコートはトレンチコート1枚のみです。
そんな状況を、周囲から「すごすぎる」「寒さに強いんだね」などと言われるので、実現できた理由を考えてみました。
アクアスキュータムの生地がすごい
トレンチコートを選ぶ際、防寒力と軽さを重視した結果、アクアスキュータムになりました。
「Aquascutum」というブランド名はラテン語の「aqua(水)」と「scutum(盾)」を組み合わせた造語。盾のように水を弾く優れた撥水性を象徴するネーミングです。ブランド名に防水性能を語らせるほど、生地や仕立てに自信を持つ「アクアスキュータム」は、最も防寒力を期待されるトレンチコートでも世界のトップブランドという評価を確立しています。
その上、圧縮ウールを使ったライナーをつけて使っているので、薄いのに暖かいです。
ウルトラライトダウンジャケットがすごい
冬はトレンチコートの中にウルトラライトダウンジャケットを着ることが多いです。
(場合によってはパーカーを合わせることも)
薄くて軽くてコンパクトなのに、コートの中に着るとかなり暖かい!
ただ使用頻度が高いために洗濯回数も増えるので、そのたび防寒力は落ちてきます。
プチプラなので、シーズンごとに買い換えても良さそう。
私の体が寒さに強くなった!?
5年くらいまでは完全に寒がりで、冬はストーブの前が私の定位置でした。
ですが最近、私がちょうどいいと感じている室温だと、周りの人が「寒い」と感じるようなのです。
たぶん、商売道具の風船と共に暮らすようになったことが関係していると思います。
風船は気温が高いと劣化が早くなるので、室温もなるべく下げているうちに、体がそれに慣れたのでしょうね。
車or家という選択肢を持っている
吹雪のときに、歩きで出かけることはめったにありません。
そういうときは車で移動するか、家にこもります。
選択の自由があるという環境も、功を奏していると思います。
北海道でもできたトレンチコート1枚生活
最低気温が-5度以下になることもある北海道で実現できた、トレンチコート1枚生活。
かさばるコートを減らしたい方にとって、私の事例が参考になれば幸いです。